なろう系作品、次は何を読もうか考えている人。「アニメや漫画化されているメジャー作品はもう読んだ。次の作品を読みたいけど、作品数が多くて探すのに時間がかかる」
こんな人に筆者のおすすめ作品を紹介していきます。
大学生時代、4年間なろう系作品を読みまくった筆者が書いていますが、
次の作品探しに困っている方は、この記事を読むことで「こんな面白い作品があったのか」と新たな発見ができることでしょう。
【なろう系小説】何を読むか迷ったら絶対読んでほしいおすすめ作品 5選
1.カルマの塔(作者:富士田けやき)
おすすめ度 ★★★★★
ある日、復讐を誓った少年が奴隷から成り上がる物語。
これは主人公が実は隠れた才能が有って、チート無双する。という話ではないです。むしろ主人公は才能がない部類です。そこから知能を使い、努力して成り上がっていく様がとても面白い。
筆者の語彙力では、魅力を伝えきれないのが悔しい。。
この作品は小説投稿サイト、カクヨムにて読むことができます。
作品の特徴
✔人間味溢れる
✔世界観が壮大
✔魅力溢れるキャラクター
✔まだ読んだことがないという人は、とにかくこの作品だけは読んでほしい!
✔正直、この作品紹介のために本サイトを作ったといっても過言ではないです。
2.明かせぬ正体 ~最強の糸使いは復讐の死神となる~(作者:ポルカ)
おすすめ度 ★★★★
VRゲームにプレイヤーが閉じ込められる系の物語。主人公はもともとプレイヤー中最強でした。
しかし、とある理由で最弱プレイヤーと化してしまいます。
初めは、そんな主人公を周囲は馬鹿にしますが、そこから力を取り戻した主人公が無双していくのが爽快。
この作品は小説投稿サイト、カクヨムにて読むことができます。
作品の特徴 ✔力を隠す系の主人公 ✔ヒロインが魅力的 ✔いい感じのすれ違い
3.精霊幻想記(作者:北山結莉)
おすすめ度 ★★★★
舞台は異世界のスラム街から始まる。
孤児であった主人公が前世の記憶を取り戻し、過酷な運命に立ち向かっていく物語。
普通の異世界転生ものかと思ったら、急に前世で関係深い人物たちが登場。物語の構成がとても素晴らしいと思いました。
最近アニメ化したため、結構メジャー作品かも。。
もともと小説家になろうで掲載されていたのですが、最近消されたため見れなくなっています。
残念。。
筆者は消されてから、あまりにも読みたかったため、結局全巻買ってしまいました。
作品の特徴 ✔力を隠す系の主人公(ヒロイン達には知られている) ✔ヒロインがかわいい ✔ハーレム系なのに読んでいてイライラしない←これ大事!
コミカライズもしています。
アニメで見るなら作品数が多いU-NEXTがおすすめです。
4.四度目は嫌な死属性魔術師(作者:デンスケ)
おすすめ度 ★★★
クラスメイトと異世界転生した所から物語は始まります。しかし、主人公は元クラスメイトに殺されてしまい、2度目の転生をします。こうして2度目の転生後の世界で、着実に力をつけて成り上がっていく物語。
最初から強いわけではなく、徐々に力や仲間を増やしていくところが面白いです。
この作品は、小説家になろうで掲載されています。
作品の特徴
✔成り上がり系
✔仲間が増えていく(人外)
✔神との戦い
✔元クラスメイトとの戦い
コミカライズもしています。
5.縁の下のチカラモチャー ~僕だけが知っているスキルツリーの先~(作者:ポルカ)
おすすめ度 ★★★
主人公が勇者パーティの一員として、魔王を討伐するところから物語は始まる。魔王討伐の際、主人公だけが、「死の999の回廊」に閉じ込められる。「死の999の回廊」を突破した主人公は最強の力を手に入れるが、幼い容姿になってしまう。
その後、主人公は目立たないように縁の下の力持ちとして活躍していこうとする物語。
主人公が力を隠す系ってやっぱり面白いですね。
この作品は小説投稿サイト、カクヨムにて掲載されています。
作品の特徴
✔力を隠す系の主人公
✔学園もの
✔悪魔などが関連
まとめ
ここまで筆者のおすすめ作品を紹介してきましたが、筆者が好きな系統は主人公が実力を隠している系です。
もしかしたら、実力を隠す系の作品が嫌いな人はつまらないと思ってしまうかもしれません。
そういう人にお勧めする作品の探し方は、自分の好きな作品を書いている作者で調べてみるというものです。
今回紹介した5作品の中にも同じ作者の作品があります。探すときには、作者で調べてみるのはなかなかおすすめです。
最後に何が言いたいかというと、「カルマの塔」だけはマジで読んでほしい!ということです。冗談抜きで寝れなくなります(笑)
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